劇場型恋愛体質。

今回のメルマガ【水谷加奈の劇場型恋愛体質】より。

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アメリカなどでは、ほんのちょっと食べ残しているだけでも店側が積極的に
「持って帰る？」
と袋を用意してくれます。日本はそこまでシステム化されていないどころか、
「お持ち帰りはご遠慮ください」
という姿勢の店がとても多い。飲食店経営のうちのダンナによると、
「日本の制度では、何かあったとき結局店の責任になる。
アメリカは、もしお腹こわしたら持って帰った人の自己責任っていう文化。そもそもそこが違う」
なるほどねー。
　先日立食パーティーがあったときのこと。
17時ごろお開きになり、テーブルに残っている膨大な量の食べ物を見た瞬間、酔いが覚めてしまいました。
これ、どうするんだろう？捨てるのか？と想像したらあまりにもったいなくて…。
（このおかずをおみやにできれば、これからうちに帰って夕食の支度をしなくて済むんだけどなあ）
とも。
毎日仕事から帰ってきて、
疲れてるのになあ、めんどくさいなあ
と思いながら夕食の支度をしている女性はたくさんいるはず。
表に出しきれず厨房に残っている料理もきっとあるでしょう。
残り物をささっとパックに詰めて渡してくれるような制度にしてくれれば助かるのですが。

てか、働く女性を本当に応援したいんだったら、
そういう細かいシステムを構築するところから手を付けるのも一つの手だと思うのですが。


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