プール終わりのリュウと待ち合わせてつばめグリルへ。
ワタシが行くとリュウは既に席についていた。
メニューを眺めているリュウを見て、デートみたいだと軽くドキドキ。
「お待たせ!」
と声をかけると、ヨッと小さく右手を上げるリュウ。
もしもこれで奥じゃなくて背を向けて座っていたらおもろかったけどな。
女性を奥に座らせるなんてどこで習ったんだと。
「ママは彼氏いた?」
「いたさー」
「何人くらい?」
「悪いけど数えきれないね」
「フツーにしてたらおらも彼女できるのかな」
「できるさー」
そのときはデートの時の座らせ方など教えたる!うむ。
「じゃあもしもおらが彼女を紹介するって言って男を連れてきたらどうする?」
「いいよ。優しくて常識のある男の子ならね」
今の世の中そういうパターンもありうる。ワタシは受け入れるぞよ。うむ。
そういえば昔ジンからも、
「彼女ができたら親に紹介した方がいいの?」
と聞かれ、
「あったりまえだ。ワタシがチェックする。
もしも長いスカートをズルズルひきずってるような女なら玄関で脱いでもらうからな」
と言ったら、
「ママには絶対紹介しない」
と言われたっけ。
「あのさ、おら塾行きたい!」
「お、いいねー、リュウもやっとやる気になってきた?」
「うん、でもさ、唐突に起こるやる気は、やる気じゃなくて気まぐれってこともあるけどね」
ほう・・・。
カボチャのスープ、ハンバーグ、ライス大盛2杯、さらにカボチャのプリンは別腹。
たのもしいね。
プリンを崩しなからリュウはさらにつぶやいた。
「創造と破壊を繰り返して大人になっていくんだよ」
はあ・・・。
なんかよくわからんがこいつと会話してるとやはりオモロイ。
ワタシが行くとリュウは既に席についていた。
メニューを眺めているリュウを見て、デートみたいだと軽くドキドキ。
「お待たせ!」
と声をかけると、ヨッと小さく右手を上げるリュウ。
もしもこれで奥じゃなくて背を向けて座っていたらおもろかったけどな。
女性を奥に座らせるなんてどこで習ったんだと。
「ママは彼氏いた?」
「いたさー」
「何人くらい?」
「悪いけど数えきれないね」
「フツーにしてたらおらも彼女できるのかな」
「できるさー」
そのときはデートの時の座らせ方など教えたる!うむ。
「じゃあもしもおらが彼女を紹介するって言って男を連れてきたらどうする?」
「いいよ。優しくて常識のある男の子ならね」
今の世の中そういうパターンもありうる。ワタシは受け入れるぞよ。うむ。
そういえば昔ジンからも、
「彼女ができたら親に紹介した方がいいの?」
と聞かれ、
「あったりまえだ。ワタシがチェックする。
もしも長いスカートをズルズルひきずってるような女なら玄関で脱いでもらうからな」
と言ったら、
「ママには絶対紹介しない」
と言われたっけ。
「あのさ、おら塾行きたい!」
「お、いいねー、リュウもやっとやる気になってきた?」
「うん、でもさ、唐突に起こるやる気は、やる気じゃなくて気まぐれってこともあるけどね」
ほう・・・。
カボチャのスープ、ハンバーグ、ライス大盛2杯、さらにカボチャのプリンは別腹。
たのもしいね。
プリンを崩しなからリュウはさらにつぶやいた。
「創造と破壊を繰り返して大人になっていくんだよ」
はあ・・・。
なんかよくわからんがこいつと会話してるとやはりオモロイ。