木曜日。
7時出社。9時から13時まで生放送。
13時15分から新卒採用の面接官を担当。15時半終了。
16時から18時まで特番収録。
金曜日。
7時出社。9時から13時まで生放送。
すぐにスタジオを移動して13時10分からアーサーさん収録。
今後のネタ打ち合わせも含め16時半終了。
デスクに戻ってメールチェックとメルマガ原稿の確認など。
17時半。ほっと息をついたところで空腹に気がつく。
休憩なく仕事するとさすがにヘロヘロ。
しかもまだ新しいシフトに慣れていないので力の入れ方抜き方がわからないのだ。
グッタリして帰宅。
パスタつくりながらアーサーさんにいただいた小樽のワイン飲んだら落ち着いた。
ちょっと甘めの赤が今のワタシには優しい。
いや、バタバタ自慢をしているわけでは決してなくて。
こういうことです。
つまり。
働き方改革の一環として、たとえば昼休みは１時間きちんととってねと会社側は言っている。
でも現実問題、それは無理。
我々現場は無理を楽しんでいるし、無理な状況によってモチベーションを保っているわけさ。
だって入社当時、月岡アナウンス部長からこう言われたもん。
１ 自分の番組は死守しろ、どんなことがあっても這ってでも来い
２ 昼飯は食べられる時に食べろ
３ アナウンサーは現場で使ってもらえるうちが華。忙しいことに感謝しろ
ね。
だから。
うちみたいな会社に働き方改革を押し付けられても、
決してメリットばかりじゃないないんだよね。
昼ごはん食べる時間もないくらいぶっ続けで仕事できることは幸せなんだもん。
しっかし。
生放送前の通勤で電車が止まると焦る。
京浜東北線が人身事故でストップ。途中から引き返し、迂回して会社に。
ホームと電車の隙間にスマホを落としてしまった女子中学生がいた。
いつもなら声をかけたりするのだか、こっちも急いでたもんで放置してしまった。
あの子、ちゃんと駅員さんに言ったかな。
バタバタしてると余裕がなくなる。