今回の【トーテム】。テーマは人類の旅。
最初の鉄棒パフォーマンス→平行棒から平行棒へ何人もが大車輪しながら飛び移る。
で、早くももう涙が溢れてしまった。すばらしい。すばらしい。すばらしい。
感動という言葉は安っぽくて嫌いだけど、やっぱり感動しちまった。
同時に、このパフォーマンスをいともたやすくこなしているように見せて、
実はその裏でどんなに血の滲むような努力をしてきたかと想像すると・・・。
辛さを微塵も見せずに軽々と演技している。プロだね。
涙するワタシの横で呑気にキャラメルポップコーンを食べ続けるリュウ。
このすごさがまだ実感できないのかな。
(２年前、オーボのときも終始キャラメルポップコーンを食べていたっけ)
もしも今と違う仕事をするとしたら何がいい？と聞かれることがあるが、ワタシは
「シルクドソレイユと一緒に働くスタッフ」
だな。
夢を売る仕事、プロをサポートする仕事がしたい。
リュウいわく
「おら、水族館のほうが興味ある」
だと！がっかりだよー。
でもこれからも見せ続けるつもり。