今回のメルマガ【水谷加奈の劇場型恋愛体質】より。
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横山秀夫氏の『クライマーズ・ハイ』は日本航空の御巣鷹山墜落事故を題材とした作品。
真実を報道したいという新聞記者の本能、大手新聞社と地元紙の対抗心…。
男たちのプライドが渦巻く中で思惑が行き違い、ある意味「ハイ」状態になってく彼らの心理を描いています。
男の意地悪や嫉妬、派閥や出世欲、他人を陥れようとする気持ちってなんて性質が悪いんだろう。
ある意味、女の世界より恐ろしいと感じました。
今回のリオオリンピック閉会式では堂々と五輪旗を振った小池都知事でしたが・・・、
当選するまでさぞかし大変だったでしょう。
ま、元々勝ち馬に乗るタイプの女性ではありましたが、
あのハートの強さはちょっと見直しちゃったなあ。同性として。
都議選でも「男の世界って…」と呆れることが多々ありました。
小池新都知事に対して嫌味を言ったり握手を拒否する男たち。なんて大人げないのでしょう。
『厚化粧』という失礼な発言を制することもなく一緒になって笑う男たち。なんて無神経なんでしょう。
選挙敗北の責任を取って辞任する時も言い訳をこく男。なんてみっともないのでしょう。
大体さ、これまでも「女性の活躍」「輝く女性」なんて言っておきながら、
いざとなると女性たちを必要以上に卑下したり貶めたりしているのって、結局は男たちなんだよね。
「クライマーズ・ハイ」とは、登山者の興奮が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態のこと。
日本の男性政治家たちは、権力を得たことで興奮状態になり、
人の気持ちさえわからない「政治家・ハイ」になっているのではないでしょうか。
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横山秀夫氏の『クライマーズ・ハイ』は日本航空の御巣鷹山墜落事故を題材とした作品。
真実を報道したいという新聞記者の本能、大手新聞社と地元紙の対抗心…。
男たちのプライドが渦巻く中で思惑が行き違い、ある意味「ハイ」状態になってく彼らの心理を描いています。
男の意地悪や嫉妬、派閥や出世欲、他人を陥れようとする気持ちってなんて性質が悪いんだろう。
ある意味、女の世界より恐ろしいと感じました。
今回のリオオリンピック閉会式では堂々と五輪旗を振った小池都知事でしたが・・・、
当選するまでさぞかし大変だったでしょう。
ま、元々勝ち馬に乗るタイプの女性ではありましたが、
あのハートの強さはちょっと見直しちゃったなあ。同性として。
都議選でも「男の世界って…」と呆れることが多々ありました。
小池新都知事に対して嫌味を言ったり握手を拒否する男たち。なんて大人げないのでしょう。
『厚化粧』という失礼な発言を制することもなく一緒になって笑う男たち。なんて無神経なんでしょう。
選挙敗北の責任を取って辞任する時も言い訳をこく男。なんてみっともないのでしょう。
大体さ、これまでも「女性の活躍」「輝く女性」なんて言っておきながら、
いざとなると女性たちを必要以上に卑下したり貶めたりしているのって、結局は男たちなんだよね。
「クライマーズ・ハイ」とは、登山者の興奮が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態のこと。
日本の男性政治家たちは、権力を得たことで興奮状態になり、
人の気持ちさえわからない「政治家・ハイ」になっているのではないでしょうか。
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