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Channel: ママハハ日記
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劇場型恋愛体質。

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今回のメルマガ【水谷加奈の劇場型恋愛体質】より。

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25年以上前になりますが、文化放送に入社した当時のアナウンス部長に言われた一言。
「自分が担当する番組はどんなときも、這ってでも来い。死守しろ」
もちろん私は「はい!」と元気に前向きに返事しました。
自分の仕事は【死守】する…。カッコいい!それがプロだ!
そのくらいの気持ちで仕事していきたいと素直に思ったからです。
実際、どんなに体調が悪い時もとりあえず会社に向かったし、
ほかの人にこの仕事を取られたくないとがむしゃらでした。
今考えると、当時は時間的にも体力的にも相当無理な勤務をしていたなあ、とも・・・。
でも全然つらくなかったのは、仕事が楽しかったのと、結果が出れば誰かが評価してくれたのと、
その評価がプラスでもマイナスでも次のステップにしようと思えたのと、
相談したり愚痴を言える仲間がいたのと、自分を守ってくれる上司がいたのと~。
だから、こなせたんだと思います。

社員手帳から外されるかもしれないという電通の鬼十則。問題なのは
【取り組んだら放すな、殺されても放すな】
の一文のようです。
【仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない】
【摩擦を恐れるな。摩擦は進歩の母、積極の肥料だ】
など、心に響く言葉もあるんだけどな…。
そのほか“夜22時になったら電気を消す”ことによって過酷な残業が減れば何よりです。
でも大切なのは職場にどれだけ理解者がいるか、味方してくれる上司がいるか、
共に飲んで夢を語れる同僚がいるか。だとも思うのです。そして
「代わりはいくらでもいる。自分がいなくなっても会社は何事もなかったかのように動いていく」
という事実に気が付けば、気持ちがとても楽になり、仕事は前以上に楽しくなるはず。
命より重い仕事なんてないのですから。

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