京都では美味しいものにめぐりあうことが楽しみ。
【ろうじな】にて日本酒。
気の利いたつまみは蕎麦屋ならでは。
〆は冷やし鴨南蛮。
冷たいつゆに十割蕎麦、鴨ロースにすだちであっさりと。
昼からいい心持ちに。
カウンターの端にはやはり女性１人客が。
居酒屋の名店おがわは相変わらず予約がとれず、そこから独立した【てらやま】にてヒレ酒。
自家製の鮒寿司は６切れとのことで、どうしようか迷っていたら１切れだけ出してくれた。
初の鮒寿司。うーむ。アーサーさんが好物だって言ってたっけ～。
カウンター９席のみ。行儀のいいお客さんばかり。
お箸で食べるフレンチ【田むら】では白ワイン。
楽しいオードブルに始まり、メインの牛ほほ肉ははとろとろ。
最後に米と赤だし、香の物が出てきてビックリ。
地元のマダムが好きそうやわ。
【三嶋亭】は趣のあるすき焼き店。明治６年創業の町屋造り。
分厚い佐賀牛を砂糖をまぶした鍋で焼く。そして割下。
焼く、焼く、焼く。
東京で食しているのはすき焼きではなくすき鍋だったのか。
そして【スタンド】はマストでしょう。
１人で気さくに入れる飲み屋。
しっかし確かにすれ違うのは外人ばかりや。
中国、韓国からの家族連れのなんと多いことよ。
さ、次回はどの店にしようか。今から楽しみ。