昨夜は新宿の老舗【スンガリー】にてロシア料理。
「本物のロシア料理を楽しむならアラカルト」ってことで全てお任せ。
まずはクレープにサワークリームとキャビアやいくらを乗せて。
とりあえずソチのシャンパンでキリリとスタート。
塩漬けにした豚脂肉で胃に膜をつくったらウオッカを一気にくいっと流し込む。
マイナス10度以下で冷凍しているからトロリと喉をすり抜けるのだ。
えー、なんて爽やかなのど越しなんだ?危ないと思いながら1杯、2杯・・・。
ニシンのオイル漬けやロシア風水餃子をつまみながら途中で赤ワインにかえる。
ロシアでは有名なワインらしい。晩餐会で出されるような。
これまた甘めながらぐいぐい飲めるんだな。
〆のハッシュドビーフも美味だった。
最後はバラの花びらでつくったジャムと一緒にロシアンティーでほっとする。
ロシア料理って美味しいし楽しい。
ピロシキとボルシチくらいしかイメージなかったから素直に感動した。
しかも翌朝ウオッカにやられてるかと覚悟していたのだが、スッキリ快調に目覚めた。
いつかあの店でロシアのスパイと恋に落ちよう。
ロシアより愛をこめて。