卓球部の合宿から帰ってきたリュウのおみやげは木曽の蕎麦。
あれ、ちょっと大人っぽい顔になったかな?と思ったのは束の間で、
もう翌日からいつものダラダラだらおに戻っていた。
3泊4日、楽しかったようだ。
運動部の合宿というと、しごかれて辛い、というイメージがあるが、
(ワタシが剣道部のときは稽古や合宿がいやでいやでしようがなかった)
リュウが所属している卓球部はとてもアットホーム。
練習以外にも、バーベキューや川遊びなどを楽しんだそうだ。
顧問の先生は卓球部2年目なのだが、「自分が楽しめる活動を」という考えなので、
クラブ全体がとてもいい雰囲気になっている。
トップやリーダーの考え方によって組織全体が変わるという、わかりやすい例。
あとは、もうちょっと強くなればもっと面白いんだけどね。